2012年6月20日水曜日

ポンド円はレンジ推移を継続中

現在日本時間6月20日午後4時。
ポンド円は下落の調整局面で反発後、この10日間概ね122.00-124.60の間でレンジ相場となっている。

日足ボリンジャーバンドを確認してみる。
+1σとセンターラインの間で推移しており、バンドの収束傾向が続いている。
日足での判断は依然調整局面のレンジ相場だ。




遠景日足チャートで全体像を見ておこう。
チャート中のブルーとグリーンのゾーンは直近の動きに合わせて前記事から微調整してある。
今のところ下値をブルーゾーン121.90-122.20から、上値をグリーンゾーン124.30-60までの間での推移を先々週末から継続している。
上値はすぐ上124.90-125.10にも抵抗があり、実際にはこのレベルを上抜けるまでは上値の重い展開が想定される。




4時間足で直近の動向を確認しておこう。
下落後に反発して、現在レンジになっている様子が分かる。



4時間足を近景で見ると、今週はレンジの上方で比較的堅調な推移であることが分かる。



トレード戦略は引き続き上値を124.60または125.10、下値を122.00付近と想定したレンジ内トレードとし、どちらかにブレイクすれば戦略を変更する考え。ただ大枠としては127円台以下では基本売り方針としている。



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